サテとは東南アジア一体で食べられている串焼きの名前です。お肉を刺すのが一般的ですが、ここではテンペに応用してしまいましょう♪
サテはインドネシア語だとSateと書きます(英語だとSatay。読み方はサティ)。サテもテンペのジャワ島発祥なので同郷を組み合わせたレシピです。
準備するもの(約5本分)
・テンペ | 100g | |
・赤玉ねぎや紅くるり大根 | 1/4個 | |
A<辛いピーナッツソースの材料> | ||
・ピーナッツバター | 40g | |
・にんにく | 小さじ1/2 | |
調)サンバル | 小さじ1 | 辛いので入れ過ぎ注意。豆板醤や赤唐辛子粉で代用可。 |
調)きび砂糖 | 小さじ1 | |
調)レモン汁 | 小さじ2 | |
調)醤油 | 小さじ1 |
作り方
ピーナッツタソースの材料をすべてボールに入れよく混ぜ合わせる。
サンバルはKALDIさんや成城石井さんで売っていました。これは成城石井さんで購入。
テンペは2cm幅の棒状に切り分け①のソースに30分浸ける。
※切り分ける太さはお好みで構いませんが、細いと串を刺したときにバラけてしまうので2cm程度がいいと思います。
30分後ソースから引き上げ②のテンペのうち半分をサイコロ状に切る。赤玉ねぎや紅くるり大根も同じサイズに切る。
※白い大根やズッキーニでもOK。色があるお野菜のほうがインドネシアっぽく♪
棒状のテンペを串に刺す。サイコロ状のテンペはお野菜と交互に串に刺す。アルミホイルで作った舟の上に乗せる。
アルミホイルごとトースターに入れ表面に焦げ目がつくまで焼く。
皿に盛り付け残ったソースを塗る。
完成!
補足
※手順④(アルミホイルにのせる)までを事前にやっておくと、パーティーでもあわてず熱々をサーブできます♪
※余ったソースは生春巻きのタレにしたり、次の日は鶏肉をつけこんで焼いたりと使えます(生肉をつけたタレは生食しないでくださいね)